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ケイスケホンダ手の平返しマーケティング②

前回のつづきです。

前回のまとめ:

・日本全国手の平返し!ホンダ不要論噴出。
・手の平返しのチャンス到来!しかし。

ケイスケホンダ手の平返しマーケティング①

 

ケイスケホンダのビジョン(仮説)

私はあのときケイスケホンダは何を考えていたのだろう

というのが気になっていました。

あの試合、日本は実に16本のコーナーキックを得ています。

しかし、あとちょっとのところでコロンビアディフェンダーに阻まれています。

おそらく序盤、相手ディフェンダーはコーナーキックに

吉田・昌子・酒井3選手が入るのを嫌がっていました。

しかし、本数をこなしてくるとおそらく「なんとかしのげる」「大丈夫だ」

という空気が出来ていたのでしょう。

ここからは仮説ですがケイスケホンダはこう考えていたのかもしれません。

「ターゲットはコロンビア3番のオスカル・ムリージョ。」

オスカル・ムリージョはケイスケホンダと同じメキシコのパチューカ

というクラブチームのチームメイトです。

 

オスカルムリージョにとってのケイスケホンダ

ケイスケホンダはメキシコリーグで非常に高い評価を受けています。

セリエA(イタリア)からメキシコリーグに移籍し前期(2017年8-12月)は

ケガで苦しみましたが、後期(2018年1-5月)は17試合で7ゴール7アシストの

大活躍。

さらにメキシコリーグの中間ベスト11にパチューカでチームから唯一

選出されました。

オスカル・ムリージョ選手にとっては、ケイスケホンダは元ACミランの10番で

鳴り物入りでパチューカにやってきたエリート選手。

そしてスタメンを勝ち取ってリーグベスト11に選出。

もちろんチームにとって唯一無二のエースです。

なによりパチューカでは、アシスト量産(メキシコリーグ2位)のプレースキッカー

(コーナーキック、フリーキックなどボールが動かない場面でのキッカー)なのです。

この情報は間違いなくコロンビアの分析対象となっていたはずです。

つまり、コロンビアにとってケイスケホンダのコーナーキックは非常に脅威と

とらえていたに違いありません。

それまでDFを1人欠いた状態で何本も防いできたコーナーキックに脅威という

エッセンスが混ざります。

だから、柴崎選手ではなくケイスケホンダがキッカーでなければならなかったのです。

 

厳戒態勢の裏をかくロジカルシンキング

当然、日本のコーナーキックのターゲットは、ディフェンダーであり最も高さのある

吉田選手です。

吉田選手に対しての警戒レベルはマックスとなります。

コロンビアにとっての脅威と最悪のシナリオをまとめると
ケイスケホンダ→
コーナーキック→
吉田選手→
ヘディング→
ゴール

では、ケイスケホンダが狙ったその裏はというと、

吉田選手をおとりに使った、

4番サンティアゴ・アリアス(177cm)vs大迫(182)選手の

マッチアップ(1対1)だったのではないでしょうか。

映像を見るを、やはり大きく後ろから加速して

ゴール前に侵入してくる吉田選手に対して

センターバックの3番のオスカル・ムリージョ選手を含め

2人で対応しています。

一方大迫選手には、1人4番のサンティアゴ選手が

マークしているだけです。

 

 

右から日本代表選手が吉田選手、酒井選手、大迫選手。

吉田選手と酒井選手の間にいるのオスカル・ムリージョ選手で

「えぇぇぇぇ!!!」という顔をしています。

日本の解説者もケイスケホンダがコーナーキックを蹴る瞬間に

「吉田を狙った!」と叫んでいます。

 

→つづく

ケイスケホンダ手の平返しマーケティング③

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